最新記事
- 本年も空き家、実家相続のセミナーを定期的に開催します。
- セミナー開催のお知らせ
- トヨタホーム様主催の「空き家セミナー」で講演いたしました。
- 銀行さんのホームページ記事を監修しました。
- 読売新聞さんに取り上げられました。テーマは、シニアの住み替えです。
- 本年もよろしくお願い致します。
- 実家相続・空き家セミナー開催致しました。
- 若宮正子さんの講演会で実家相続の相談を受付ました
- ライフル人生設計サイトで記事が掲載されました。
- 朝日新聞で取り上げられました。~シニア世代の住みかえ~
カテゴリ
アーカイブ
- 2017年01月29日category: セミナー
- セミナー開催します!
空き家実家相談センターの荒木です。
今度の日曜日、2月5日(日)に、ご好評いただいております、定期セミナーを開催します。
詳細は、以下の通りです。
是非、ご予約ください!
空き家実家問題対策 定期無料セミナー
今回のテーマは、
「実家の相続と空き家対策を真剣に考える講座」です。
今、話題の民事信託についてもお話いたします。
<日時>
2月5日(日)
・午前の部 開始:10時 終了:11時30分(定員15名)
・午後の部 開始:13時 終了:11時30分(定員15名)
※セミナーの内容は、午前、午後とも同じです。
ご都合の良い方にご予約ください。
※ご希望の方には、セミナー終了後に個別のご相談もお受けいたします。
お気軽にご相談ください。
場所:「中区生涯学習センター」第一集会室
名古屋市中区橘1丁目7番11号
※会場の駐車場は台数が少ないため、ご来場は公共交通機関のご利用を
お願い致します。
セミナー参加には、ご予約をお願いいたします。
下記まで、電話かメールでご予約ください。
<ご予約連絡先>
電話:052-223-3120
メール i.araki@taisei-re.net
是非お気軽にご参加ください!
- 2017年01月22日category: 相続
- ご実家の相続対策は、親御さんがお元気なうちからご家族全員で!
空き家実家相談センタープランナーの後藤です。
皆さんは、ご実家の相続税の財産評価を把握されておられますでしょうか?
昨年末に、H27年の相続税課税割合(相続が発生した内、相続税を納税した件数の割合)状況が発表されました。
H26年の4.4%に対し、8%となり、なんと2倍近くの方が相続税を納税したことになります。
ところが、納税額の総額は前年比1.3倍程度ですので、やはり、本来、相続税改正前であれば対象とならなかった方が多く対象となっているということです。
おそらく、事前に対策をしておられたら、納税せずに済んだ方もかなりいらっしゃるのではないかと思います。
また、相続で揉めてしまったケースの約75%が遺産総額5000万円以下という事実もあります。
不動産は分割が難しい場合が多いので、相続財産が実家のみで基礎控除の範囲内という場合も、相続人どうしが揉めてしまわないための対策を検討しておかれた方がいいと思います。
対策を検討するにあたっては、親子間・兄弟間でしっかりと家族全員の意思疎通をすることが大切です。
財産をどう分けるかではなく、家族がどうすれば将来(次世代・次々世代)に渡って円満でいられるかを話し合っていただきたいと思います。
ぜひ、皆様がいつまでも家族円満でいられるよう、ご実家の相続対策に早いうちから取り組んでいただけたらと思います。
ご相談いただけたら、私たちは全力でサポートいたします。
プランナー 後藤 明
- 2017年01月20日category: 空き家問題
- とりあえず、賃貸で。は要注意。
空き家実家相談センターの荒木です。
寒い日が続きますね。
インフルエンザも流行っていますので、体調管理気を付けないと
いけませんね。
実家の空き家相談に来られる方がよくおしゃるのが、
「すぐには売る決心がつかないので、
とりあえず、人に貸します。」というもの。
たしかに空き家として放置しておくよりも、賃貸で貸すほうが
家の傷みも少ないですし、なにより家賃収入が入りますので、
良いことばかりだと感じます。
ただし、ご存じない方も多いのですが、
賃貸に出すには、「人に貸せる状態」にしなければなりません。
(例外もありますが、ほとんどはそうです)
つまり、ほとんどの物件の場合、リフォーム費用が必要となります。
もちろん、物件の規模や状態によりますので、金額はまちまちですが、
水回りのリフォームまでやると100万円以上必要な場合もめずらしくありません。
また、今の時代、すぐに入居者が決まる保証はありません。
多額のリフォーム費用かけて、入居者がなかなか決まらない・・・
「とりあえず、賃貸で」は、慎重な計画の上、実行することが重要です。
荒木
- 2017年01月17日category: 空き家問題
- 空き家は放置できない時代になりました。
空き家実家相談センターの荒木です。
2015年に「空き家対策特別措置法」が制定されて以来、
いろいろなメディアで広報されているのでご存じの方も増えてきましたが、
空き家を放置できない時代になりました。
簡単にいいますと、
放置している空き家が、ごみの不法投棄などで衛生上有害となるおそれがある、
著しく景観を損ねている、倒壊の恐れがある・・・等の条件にあてはまると、
「特定空き家」に指定され、きちんと管理するよう、国から助言、指導、勧告、命令が
行われる対象になります。
「特定空き家」に指定されると、固定資産税、都市計画税の軽減措置がなくなったり、
さらに、自治体からの勧告、命令に応じず、放置を続けると、役所によって家が取り壊され、
その解体費用が請求される!という事態になるおそれもあります。
現実、名古屋市においても相当数、「特定空き家」に指定されています。
決して他人事ではありません。
近隣からのクレーム等が表面化する前に早急な対応が必要です。
- 2017年01月14日category: 空き家問題
- 空き家の維持管理費用はばかになりません。
空き家実家相談センターの荒木です。
今日は、名古屋も雪が降っています。
予報では積るとのこと。
寒いはずですね。
昨日、センターにお越しいただいた方、愛知県春日井市に空き家を
お持ちで、すでに1年ほど放置していたが、今後も誰も住まないことが
決まったので、売るか、貸すか、具体的に検討したい・・とのご相談でした。
お聞きすると、家が傷むのを防ぐため、定期的に通水や通風をされて
いたとのことで、定期的に行くことの負担もありますが、空き家を維持管理する
費用もばかにならない・・とのお話です。
そうなんです。
空き家の維持管理にはコストがかかかります。
水道代、電気代や、庭の剪定費用、マンションなら管理費や修繕積立金も毎月必要です。
あと、固定資産税、都市計画税・・
年間10万円を超えることも珍しくありません。
空き家を何気なく放置、活用や処分の検討を先送りしていると、コストばかりが積み重なり
ます。
気になったら、すぐに行動に移しましょう。
荒木