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- 2018年08月03日category: 空き家問題
- 相続問題、空き家問題を漫才形式でお伝えする! 「相続漫才」第4弾をアップしました。
空き家実家相談センター プランナーの後藤です。
まるわかりブラザーズでお届けしている「相続漫才」の第4弾、もうご覧いただきましたでしょうか?
今回は、「売れない、貸せない」と思っておられる『空き家』の利活用法について、様々な選択肢や手法があることをご紹介させていただきました。
ご相談者からのご相談で良くあることが、「不動産屋さんに相談したんだけど、取り合ってくれない。」とか、「不動産屋さん数社にお願いしたけど、その後、なしのつぶてなんです。」という内容です。
空き家問題を大別すると、まずは、ご自宅(ご実家)などのいわゆる『持家空き家』。
もう一つは、賃貸用不動産(アパート等)の空室問題である『賃貸空き家』。
『持家空き家』は、更に2つに分かれ、「都市型空き家」と「郊外空き家」が問題となっています。
「都市型空き家」は、いろいろな事業者(住宅メーカーや不動産業者)から営業攻勢を受け、耳だこで、嫌気がさしている所有者さんのお話をよく聞きます。
前置きが長くなりましたが、上記の良くあるご相談は、「郊外空き家」で、不動産屋さんからすると、あまり仕事に結びつかない(簡単に売れない、簡単に貸せない)物件の事例です。
でも、決してあきらめないでいただきたいのです。
現在は、ありがたいことに、インターネットの進化を含め、情報を上手く活用できる時代です。
上手く探せば、上手くマッチングを図れば、いろんなニーズがあるものです。
大切なのは、物件の特性をよく理解し、根気よく、あきらめずにサポートしてくれるパートナーを見つけ、一緒になって(二人三脚で)ゴールを目指すことです。
ぜひ、信頼できるパートナーを見つけていただきたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Z6JSyqCFH9g
- 2018年05月11日category: 空き家問題
- 相続問題、空き家問題を漫才形式でお伝えする! 「相続漫才」第2弾アップです。
空き家実家相談センター プランナーの後藤です。
相続問題、空き家問題漫才の第2弾をYouTubeにアップしました。
今回のテーマは「空き家問題」です。
空き家は、15年後の2033年には2,167万戸が空き家になると言われています。
その「空き家問題」のポイントなどをわかりやすく解説してみました。
https://youtu.be/pSSNeansW1M
空き家問題といっても大きく分けて3種類
①都市部空き家
②郊外部空き家
③賃貸の空き室
それぞれ、対処すべき問題点やその対策法などが違ってきます。
空き家は、そのまま放置せず、早いうちに対処をしていただくことを願います。
そして、何よりも「今は空き家じゃない。」と思われていらっしゃるけれども、いずれ空き家となってしまう『空き家予備軍』が本当に多いので、そういった方も「空き家」となってしまわないうち(出来るだけ早く)に対策を立てていただき、後悔の無いようにしていただきたいものです。
次回(第3弾)のテーマは、《財産はどう分けるの?》と題し、相続の法定相続分(割合)についての漫才です。
ぜひ次回も楽しみにしていてください!
CFP 後藤 明
- 2018年04月15日category: 空き家問題
- 相続・空き家問題をわかりやすく
空き家実家相談センターの荒木です。
今日の名古屋は、風が強く、春の嵐の様相です。
さて、今、空き家実家相談センターでは、
「難しく、分かりずらい、「相続」「空き家問題」を親しみやすく、わかりやすくお伝えする!」
を目標に、
相続、空き家問題をネタにした「漫才」を作成中です。
名付けて、『相続漫才』(笑)
「漫才」だからといって、内容はふざけたものではありませんよ。
相続、空き家問題のポイントを正確に、的確に、でも、少し面白く、お伝えしようという
試みです。
来週中には第1回が完成予定です。
このブログにもアップする予定ですので、こうご期待!(笑)
初の試みですので、長い目で見てくださいね・・・
荒木
- 2017年09月28日category: 空き家問題
- 国交省「地域の空き家・空き地等の利活用に関するモデル事業」の事業者に採択されました!
空き家・実家相談センターの荒木です。
皆様にお知らせです。
この度、当センターは、
平成29年度国交省「地域の空き家・空き地等の利活用モデル事業」の事業者に採択されました!
我々センターの活動内容や方針をご評価いただき、本当にうれしく思います。
これから益々、空き家、実家の相続でお困りの方々への取り組みを積極的に展開して参ります。
是非お気軽にご相談ください!
- 2017年06月05日category: 空き家問題
- 空き家問題の深刻さを改めて実感しました。
空き家・実家相談センター プランナーの後藤です。
先日、相続した不動産中心の資産情報の整理と今後の対策(資産運用・相続対策等)をご依頼いただいたご依頼者から、隣地所有者への相談代行をご依頼いただき、隣地所有者さんにご相談に伺ったときに感じたことをご紹介します。
隣地というのがかなり以前からの空き家で、その所有者さんは、その空き家から5㎞程離れたところにご自宅があります。
ご自宅に訪問したところ、ご高齢の方が出てきていただきましたが、お耳が遠く、こちらの相談内容が上手く伝わりません。
別の方法で情報を確認したところ、空き家のご所有者は認知症で施設に入所されており、私が訪問したご自宅には、先程のお耳の遠いご高齢者の単身住まいとのことです。
ご子息がお二人いらっしゃるのですが、遠くに持家があり、同居の予定は全くないとのことです。
となると、このご自宅も遠からず空き家となってしまいます。
また、その周辺も、どうやら全体的に皆さんご高齢の方ばかりのエリアで、既に放置空き家となっている家が1軒と、すぐ向かいの家も少し前から空き家となってしまっておりました。
つまり、今回、ご依頼者から隣地所有者への相談業務をご依頼いただき、たまたま訪問した先で、既に空き家となっている家が3軒とこれから確実に空き家になる家が1軒、いずれ空き家となってしまいそうな家が数件という生々しい実態に遭遇しました。
2013年のデータでは「空き家」総数が820万戸、その内「放置空き家」と見られる空き家が310万戸程度となっています。
2033年には倍以上に増加すると言われておりますが、まさに私が住んでいる地域で深刻な事態となっている現状を目の当たりにした体験でした。
この現状は、絶対になんとかしなければいけません。
今後、これまで以上に、「実家相続の心配事」「空き家問題」の悩み解決に向けて心血を注いでいきたいと思います。
空き家・実家相談センター プランナー 後藤 明